まえがき
CSのファイナルシリーズが開幕。
初戦の緊張感を感じつつも最小失点にまとめた村上。
その緊張感を打ち破るルーキー森下の一発。
チャンスの打席で回った村上に代打を出さなかったどんでん。
今年を象徴するような、王者の風格で完勝。
投手は安定しているので、ここに大山佐藤も続いてくれれば完璧ですね。
あと2つで日本シリーズ。このまますんなりいってほしいところです。
さて、本題
先週の日曜日の新馬戦に出走したエルサビオ。
ハナに行くとは思ってませんでしたが、スローになるのを想定していたのか、さすがの川田騎手ですね。
道中は遊びながら走っていたようですが、先頭のまま4角へ。
そこに余裕の手応えで外から並びかけてきたシルクのインファイター。
直線に入った段階ですぐに交わされ、これはもうアカン…引き離されるなぁ…と、思いきや!!
交わされたことで、勝負根性にスイッチが入ったのでしょう。
これが粘る!粘る!粘る!喰らいつく!
そのまま2頭のマッチレースはゴール板まで続きましたが、川田騎手の激励に応え、最後の最後にエルサビオが差し返したように見えたところがゴール。
写真判定の末、数センチのハナ差で勝利。
いやー、興奮しました。
新馬戦を勝ったのは初めてなので尚更ですし、差し返しての勝利とくれば堪りません。
今後は放牧に出すそうなので、これからもっと成長してくれることに期待です。
今回は緩い流れだったので、次走が試金石になるかと思いますが、今後どういうローテーションを組むのかも楽しみです。
きさらぎ賞とか行ってくれたらうれしいなー。